願え！恵方巻き撲滅！

2月3日は恵方巻きを食べる日。
指定された方角を見、願い事を思い浮かべながら無言で丸かぶりをすると、その願いは叶うと言われています。
いわゆる縁起物なのですが、消費者と販売者ではその温度差が違います。
もともと恵方巻きって、ハロウィンとかと同じで、以前はそこまで取り上げられていなかったはず。
しかし近年、その市場は大きくなり、ついにはこんな記事が…。
「恵方巻き販売ノルマで従業員悲鳴」
まぁ、分かってましたよ。
コンビニとかスーパーでは、毎年山積みで恵方巻きが並びます。
しかし際物なので、売れるのはせいぜい2日と3日の二日間。4日には売れません。
この短いピークで、大量の恵方巻きを「売りきらなければならない」のです。
残ったものは廃棄。ノルマが達成できなかったら買い取り。まさに、鬼より怖いのが恵方巻きです。
縁起物が厄介者にされるとは、恵方巻き自体も思っていないことでしょう。
私も販売に関わったことのある人間ですから気持ちは分かります。
なので、私も恵方巻きを丸かぶりしながら「来年は恵方巻きがなくなりますように」と願いました。
この願い、はたして届くでしょうか？

稀勢の里フィーバー

稀勢の里、横綱昇進おめでとうございます！
日本人力士としては実に19年ぶりの快挙とのこと。
昇進伝達式の口上は、四文字熟語がセオリーですが、
稀勢の里はもっとシンプルに自分の気持ちを言葉で表現しましたね。
純粋に、カッコ良かったです。
それにしても、初土俵から横綱まで15年の歳月がかかったとは…とてつもなく長い道のりだなぁ。
また、これはニュースで見たのですが、
稀勢の里の中学時代の文集で「天才は生まれつきです。もうなれません。努力です。努力で天才に勝ちます」
とつづったと言う内容を見て、私も思うところがありました。
私もどちらかと言えば努力型の人間。毎日コツコツ頑張れば、天才を追い抜けるのかもしれません…。
稀勢の里の生き方、力士としての在り方に、私含めすべての日本人が奮い立たされたことでしょう。
これからも精進してほしい限りです。

昨今のアイス事情

アイスクリームと聞くと、普通は「夏」を想像しますよね。
ですが近年、アイス需要は「冬」の方が高いそうです。
「こたつでみかん」ならぬ「こたつでアイス」。うん、実に良い響きだ。
暑いときに熱いものを食べるのが乙と言うなら、寒い時に冷たいものを食べるのもまた乙なのでしょう。
とは言え、売れるアイスのジャンルも季節によって違いがあるようで、
夏はやはりシャーベット系のさっぱりアイス。冬は濃厚なバニラとかチョコレート味が売れるみたいですね。

ところで……。
あの有名アイスメーカーのナポリタン味ってどれだけ負債出したんでしたっけ…？
アイスクリームの概念を覆した味とは言え、やはり冒険しすぎるとお客も呆れますよね。
冒険し過ぎと言えば、一平ちゃんのショートケーキ味。あれもいかんかったなぁ。全部食べたけど。

加奈子＜みさき

永井先生の動画に影響され、久々にパチパラ13を引っ張り出して遊んでいます。
PS4？　そんなもの知らんがな。時代はPS2や！
永井先生&ひろくんのプレイは終始ネタ選択肢やギャグ寄りで進行していたので気付きませんでしたが、
パチパラ13、けっこうストーリー、サブストーリーもよくできているんですよね。
特に、前から気になっていた攻略可能キャラ「加奈子」。これ、正直プレイするんじゃなかったと後悔しています。
なんで……って、そりゃネタバレになるのであまり言いたくありませんが、悲しいからですよ。

パチパラ13~スーパー海とパチプロ風雲録~

以下、ネタバレ。
主人公の同級生、桜子の親父が入院した病院に、これまた主人公の同級生の「加奈子」が入院している。
話を進めると、どうやら重い病気を患っているようだ。
加奈子は主人公に「友達に借りているものがあるから返して欲しい」と言う。
すべて返すと、今度はお花見に行きたいと言う。
「桜、綺麗だね」「来年も見たいね」などと、たわいのない会話の中に、ひと時の幸せを感じるふたり。

その後、退院できるようになって学校にも戻れるようになったから、一緒に学校に行ってほしいと頼まれる。それも、制服姿で。
加奈子は主人公と同じ18歳であるが、病気で入院していたため、今も高校一年生なのだ。
加奈子も制服。主人公も制服。何だか学校に通っていた時のことを思いだし、甘酸っぱい雰囲気に。
その時、いきなり加奈子が「先輩、好きです。付き合ってください」などと告白をしてくる。←もちろん、演技であるがここで私は少し泣いた。
「私が学校に通ってたら、こんな告白もできたのかな」などとしんみりな状態に。
そこで、加奈子は嘘をついていたことを明かす。その嘘は、学校に戻れると言うこと。実はもう一生戻れないらしい。←またここで泣いた。

その後、病院にお見舞いに行ったら、加奈子が病室から抜け出してしまったと言う。
主人公が向かった先は、先日お花見をした公園。
加奈子は「来てくれたんだね」「もっと早く君と会いたかった」「私のこと、忘れないでね」と怒涛の泣き節。
ひと通り会話が終わると、加奈子は力なく目を閉じ、主人公の肩に身を寄せてきたのだった――。

加奈子の死後、加奈子の病室のベッドを調べると「冷たいベッドだ」だけのメッセージ。
これ、反則ですよね…。私はここで号泣ですよ。
パチパラってけっこうギャグゲー・バカゲーの印象が強かったのですが、しっかりしたゲームなんだよなぁ…。
クソッ！　加奈子は一生私の中で生き続けるぞ！

ちなみに、この後みさきちゃん（巫女）と付き合いました。

口じゃなく手を動かせ！

散髪に行ったとき、やたら話しかけてくる店員さんがいて困惑しています。
ついこの間もたまたま席が埋まっていたので、ウェイティングシートで待っていたら、目に入ってきた一枚のチラシ。
散髪店の近くにあるインド料理屋のもので、値段と料理を流し読みしつつ、やがて私の順番が回ってきました。

そこで開口一番「さっきチラシで見てたインド料理屋、美味いんですよ」ときたもんだ。
は、はぁ…としか返すことができない私。実に情けない。だって流し読みしてただけだから興味ないもの…。
とも言えず、「えっ、そうなんですか！　オススメはなんですかねぇ」などと半笑いで相槌。
気を良くした店員さんは、そこからチキンカレーが美味いとか、ナンがモチモチとか、値段も安くて…などと連発。

その後も「いきなり！ステーキ、あそこ美味いよ」と言われ、「私、肉派なんで今度行ってみようかな…！」と返し、
その次も「この間イケヤで棚買ってさ、あ、そこのやつ。いいだろ？」と言われ、
「え、ええ。木目が目に優しくて…このお店の雰囲気に合ってますね！」と返してしまいました。

ああ、また散髪に行ったとき、インド料理屋について聞かれるかもしれないな…などと考えながら散髪終了。
帰り道、インド料理屋の位置は確認してきました。入らなかったけど。
いきなり！ステーキはまだ一度も入ったことないので、勝手が分からない…怖い…。食券なのか？
クソッ！　どうしてたかが散髪でここまで苦労せねばならんのだ。
そもそも、
「口じゃなく手を動かせ」って言えれば楽なんだよなぁ…。
でも、言えない。せっかく私なんぞのために話題を振ってくれた店員さんに申し訳ないものね。
来月、行けたらインド料理屋行ってみるか…でも、一緒に行く相手いないだよなぁ。

ヘッドフォン娘っていいよね

歌うヘッドフォン娘 (ヤングアニマルコミックス)。

歌うヘッドフォン娘 (ヤングアニマルコミックス)

興味が惹かれて購入してしまいました。
タイトルと帯で青春バンドものかなぁと一瞬思いましたが、女子高校生であるヒロインの所属する部活は何と剣道部です。
無口で無表情。ヘッドフォンを装着した時にだけ、つい音楽に合わせて歌ってしまうと言うキャラ設定。
しかもその歌が抜群に上手く、周りにはファンが数多く存在する――。
ヒロインの鏡花（きょうか）は、黒髪ポニテ、腕まくりジャージ、スパッツと言う超ボーイッシュ！　でも純情！
ああ、なんて私好みなんだろう。しかも巨乳と来たもんだ……。

ジャンルは……青春ラブコメなのかな、一応。
鏡花は同じ剣道部の先輩に恋をしていて、なかなか気持ちが伝わらない。（基本無口なので）
恋のライバル的な存在も登場してきて、今後の展開が気になる作品ですね。
とにかく、鏡花のキャラ設定が凄く秀逸なんですよ。無駄がないって言うか、完璧と言うか。

いったい誰がハッピーなのか？

ハロウィンの市場がバレンタインを上回ったと言うニュースを見てビックリしています。
たしかに、渋谷の仮装パーティーはすごいですが、今まで日本はそこまでハロウィンって意識していなかったはず…。
何だかこの盛り上がりは異常とも感じられますね。
おそらく、仮装をすることによって日々のストレスや退屈からの脱却を目的をしているのでしょう。
また、自分好みのカッコウをして他人に見せびらかす、と言う一種の変身願望もあるのかもしれません。
しかし、ただ単に騒ぎたいだけの人もいることでしょう。
ちなみに私はまったく興味がありませんし、ハッピーハロウィンとか言ってますが全然ハッピーな気分にはなれません。
むしろ、ハロウィンが去って街にゴミが散乱し不快にすら思ったりします。
いったい誰がハッピーになるのか、その点が知りたいです。

この美

最近あまりアニメを視聴する機会がなかったのですが、溜め撮りしていたものを徐々に消化しています。
その中でも「この美術部には問題がある！」は群を抜く面白さでした。

この美術部には問題がある！(1)【期間限定 無料お試し版】<この美術部には問題がある！> (電撃コミックスNEXT)

いわゆる学園モノの、その中の美術部内でのラブコメディですが、話もキャラクターも実に上手くかみ合っていた。
一般的に美術部と言えば、他の部活動と違って地味なイメージを持ちます。これは遠からず正しい。
だってストーリーは、普通の人だったら見過ごしてしまう程の小さなものだから。
しかし、宇佐美さんや内巻くん、コレット、部長、伊万里と言う個性的なキャラクターが、
もともとあった小さなもの（問題）を大きく（大問題に）見せて、視聴者を驚かす。そんな展開です。
後は、見ていて少し胸が痛くなりました。
なんだか、青春の偶像劇を見ているような気がして。
私も過去にああいう立ち位置にはいたと思いますが、きっと見過ごしていたのかもしれませんね、小さな問題たちを。

PS 私はアニメから入った派なので、今度は原作追いかけてみましょうかね。

久々の更新！

久々の更新です。
「恋は雨上がりのように」の5巻、読みました。

恋は雨上がりのように（５） (ビッグコミックス)

お話の展開としては、実にスローペースです。
ただ、着実にあきらと店長の間は近づきつつあり、意識もし始めます。
2巻でだいぶ評価を下げた加瀬さんも、加瀬さんなりの助言をしているので、
もうあきらたちには介入（物理的な邪魔）しないんじゃないか、敵ではないんじゃないかと私は思いました。

まぁそれにしても、女子の会話って怖いですよね。
文化祭時、あきらとユイの会話で、ふとしたことから恋バナになるのですが、
「デートした」「部屋にお邪魔した」「メールもした」なんてことを、事細かに喋ってしまうのですから…。
私は男なので、どちらかと言うと異性との出来事は自分の胸の中だけにしまっておきたいんですがね。

次の6巻が大変気になるところで、雑記を〆たいと思います。

龍如2再プレイ

久々に「龍が如く2」のプレイ動画を見ていて、
そう言えば龍が如く2のトロコンをまだ達成していなかったことを思い出しました。
前々から不思議に思っていたのは、新藤浩二を倒したのにもかかわらず達成されないトロフィー。
wikiで調べてみたら「下段の構えで倒す必要がある」と書かれていました。道理で取れないわけや…。
新藤浩二とは東城会本部での戦いとなりますが、大きく分けて「中庭」と「会議室」のふたつ。
彼は刀を所持していますので、ダメージや間合いに注意しながら体力を最小まで削っていきます。
そして後1発程度で倒せるところまで追い込んだら、刀を下段に持っている状態のときに、ショットガンを叩きこみました。
「中庭」と「会議室」のどちらがトロフィーのフラグになっているのか分からないので、
どっちも下段の構え中にショットガンでフィニッシュさせたところ、ようやく取得することができました。
「中庭」が適用されたのか「会議室」なのか、それともどっちもなのかは検証できていません。

それと、面倒なキャバ嬢のアタックをすべて済ませ、1000万円必要なキャバ嬢も、一周目でお金を溜めてクリア。
丁半博打や闘技場報酬、本編イベント中で拾うことのできるショットガンや拳銃を売ったりして溜めましたよ！
まぁ、サブストーリーで500万は手に入るのですが、あと半分は自力で何とかしなければなりません……。

あと、本編中にバグらしきものを発見しました。
ゴルフクラブは「極」を使っても使用回数が減りません。
これで、ボス戦も永遠にゴルフクラブで無双できます。
また、これにより、亜門戦もだいぶ楽に……と思いきや、埠頭での亜門戦はかなり苦労しましたね。

埠頭で思い出しましたが、亜門イベントを発生させると神室町タクシーの目的地に埠頭が追加されるのですが、
この状態で蒼天堀を選択すると、普段なら3万円かかる移動費が660円（初乗り料金）で済みます。
ただ、蒼天堀から神室町に戻る場合は3万円かかります。これも一応、バグ……なのかな。
普通にプレイしていれば、まず亜門と戦うことがないので、やり込んだ人にしか分からないごほうびバグですね。

ああ、久々に2をプレイして感じましたが、やっぱり2は面白いですね。
3で絶望し、4でやる気をなくしていましたが、2は全体的によくまとまっている作品。
難易度もそこそこで、やることとやれることが多い。
3は常夏の龍とか言う名前が出てきて本当に嫌気が差しました。
伝説の極道が炎天下で走り回ってる姿など見たくないのですよ……。
ヤクザはヤクザらしく、夜中に暗躍しなければ。
5も興味ないですが、0とか極は面白いんですかね？

龍が如く 1&2 HD EDITION - PS3

男は度胸！

洋服屋で良いものを見つけた場合、即買いしますか？　しませんか？
私は以前、持ち合わせがあるのにもかかわらず、購入を先延ばしにして、次行ったときはなかった……。
そんな経験をしています。
そして今回も……。
たまたま行った洋服屋で、ラーキンスのカッコいいワンショルダーバックを発見！！
カラーは紺と黒があって、気に入ったのは紺の方。
履いていたスニーカーも白と紺を基調としていたので、しょってみたらすごく合う……のです！
どちらも残りひとつずつ、と言うことで迷いましたが、購入。後悔はしていません。男は度胸！
自分がいいなと思ったものは、大抵他の人も良いと思うものです。
多分次行ったときはなかった！　そう結論付けます。

コリジョンルール導入で

2016年からプロ野球でコリジョンルールと言うのが導入されます。
これはランナーと捕手が衝突（クロスプレー）を避けるために定められたルールです。
スポーツにケガはつきもの。野球だって例外じゃありません。
ホームへと返ってきたランナーを、捕手が全力で阻止する･･･。
それだけ野球にとって1点は重く大きいもの。
ただ、コリジョンルールが新しく導入されたことにより、捕手はランナーをブロックすることはできなくなりました。
これにより、確かにケガは圧倒的に少なくなります。が、同時にプロ野球の醍醐味が失われることにもなります。
言ってみれば迫力がなくなる。
いわゆるレーザービーム（外野からの好返球）なども自重しなくてはならないのかもしれません。
はたしてこのルール、良いのか悪いのか……。

飯テロ作品

あかん、この漫画を夜中に読むのは止めた方がいいかもしれん……。
ラーメン大好き小泉さん。

ラーメン大好き小泉さん 1 (バンブーコミックス)

幸腹グラフィティに続く飯テロ！
それにしても「小泉さん」って、ドラえもんの「小池さん」のオマージュなんですかね。

そう言えばストーリーの中に「ラーメンを食べる為、試験前日に東北旅行に行って試験を白紙で出した」と言う内容がありますが、
これもドラえもんの中で、
スネ夫が「どうしても塩バターラーメンが食べたくなって、家族で突発的に北海道まで旅行に行く」
と言う内容がありました。きっと作者さんは藤子不二雄先生に影響を受けているのでしょう。

ただ、内容は至って平凡なような気がします。
ラーメンを食べる、それだけ。
キャラクターも可愛いのですが、主役の小泉さんよりも他の女の子の方が可愛いと言う残念さ。
生活習慣病まっしぐらな食生活を送っている小泉さんに明るい未来はあるのだろうか？
ただ私は神に祈ることくらいしかできません。ラーメン（アーメン）。

栄光

Dizzy Mizz Lizzyが20年ぶりにアルバムを発売しました！

フォワード・イン・リヴァース(デラックス・エディション)(完全生産限定盤)

ダム・クリスタルズの時はどっちかと言うとポップロックのような感じでしたが、
FORWARD IN REVERSEは、初期のDizzy Mizz Lizzyのようなエッジの効いたヘヴィなサウンドです。
インスト曲を一発目に持ってくる辺りがDizzy Mizz Lizzyらしいと言うか…うん、素晴らしい！
盛り上がってきたところで、2曲目のForward In Reverse。
ここで、おそらくほとんどの皆さんが「ああ、Dizzy Mizz Lizzyのサウンドだな」と思うかと。
ギター、ベース、そしてドラムス。本当に特徴がありますものね。
グローリーの歌詞にもありました。
「ギター、ベース、ドラムだけ。これ以上何が必要？」と。
このメッセージは20年越しに証明されたわけです。彼らの栄光はまた新たにここから始まる。

坂本ク〜ン

「坂本ですが？」がアニメ化するみたいですね！
なんだか、嬉しいやら悲しいやら。
あの坂本クンをアニメで表現できるのか不安です。勿論、見ますけどね。
その予習として、コミックスの3巻を買って読んでいます。
今巻の一番の見どころは、体育祭の話でしたね。
瀬良くんカッコ良すぎ。そして、八木さん可愛すぎ。
まさか「坂本ですが？」で、坂本クン以外のキャラにキュンとするとは思いもしませんでした。
これは、瀬良&八木のカップル出現もあるのか？

坂本ですが? 3 (ビームコミックス)