バイオハザード7レビュー
久々の更新になります。
以前から気にはなっていた「バイオハザード7」の感想など述べます。
個人的なものなので、ファンの方や開発者を批判するものではございません。
さて、ゲームの内容としては終始、そこら辺のジジイとババアに追いかけられるゲームです。ステージの舞台となる古民家のおどろおどろしい雰囲気はまぁ怖い。
しかし、本格的に驚いたのは序盤の鍋のゴキブリとゲジゲジ通路くらい。
後は怖いを通り過ぎてウザい、もしくは不快な展開の連続。
ホラーとしては凡作ですが、バイオハザードとしては間違いないクソゲー。
クリアしてみても結局何が言いたかったのかストーリーも頭に残ってません。
ただまぁ、道中のギミック、バイオの象徴みたいなクランクや、各種鍵(カラスだったりサソリだったり)はオッと思いましたし、ショットガンを取得する際の仕掛けは歴代バイオファンならニヤリとする展開だったのではないでしょうか。
総評としては、ボス戦もつまらないし無駄に長い。戦略もそこらへんに置いてあるチェーンソー使ってください的なノリで面白くない。ババアのランタンは虫の無限沸きでひたすら不快。イカれた青年もよく分からない変身を遂げて退屈な戦闘を強いられる。ラスボスもよく分からない。あの落ちてたマグナムはどこから出てきたの?
と言うことで、クリアした私からしてみれば二度とやりたくないクソゲーでした。
バイオハザード6のときもボロクソの評価を下しましたが、実は7の方がまだマシ。6はクリアすらしなかったので……。リベレ2もバリー補正で遊べる内容にはなっているものの、クソなことには変わりませんでしたし、バイオハザードの開発に携わっている人はお願いですからバイオハザードを汚さないでと言いたいところです。
※バイオハザードの個人的な番付。
バイオハザード2(PS)>バイオハザード4>バイオハザード5(coopのみ)>バイオハザード(初代)=バイオハザードリメイク>バイオハザード3>バイオハザードリベレ>ベロニカ>越えられない壁>リベレ2>バイオハザード7>産廃>バイオハザード6
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