密かに怒ってます

サバイバルホラーゲームの王道、バイオハザードの新作「6」がいよいよ発売となります。
一応、私は購入する予定はありません。
初代からずっとファンをやっていて、好きなゲームと言えば「バイオハザード」と言っていた私が。
そもそものきっかけは「5」で、これがかなりクソゲーでした。(とは言っても、フレとやる分にはまだ遊べる)
操作性はまだ慣れれば何とかなりますが、ストーリーが酷く、過去の相棒であるジルを敵と登場させると言う悪行。
正直、開発者の頭を疑いました。何を考えているのか、と。
そして、「5」の後に出たオペレーションラクーンシティ。これも本当につまらなかった。
ただのドンパチゲーに成り下がり、バイオハザードをしている雰囲気にはなれず、
しかも物語を進めていくうちに、バイオ2の主人公レオンを倒すような場面に行く。もうね・・・こういうのは止めてもらいたいんですよ。
(ニコニコでは封鎖の動画を上げてはいますが、私はもうソフトを二度と起動させることはないです)


さて、バイオ「6」。
巷の評判も思った通り芳しくありません。
視界が悪い。(悪いだけならまだしも暗くて何も見えない)相変わらずQTEがあり、失敗したら即死。ゾンビに体術。


「5」の時も「体術強化しました」とか言うふれこみがありましたが、
難易度プロでマジニにストンプやスラストダガーを使用した場合、寄生体が発生したら、即ダメ食らって死亡なんですよね。
ですから「5」のプロはネックツイストでちくちく進むしかない作業ゲーに成り下がったわけです。


ではバイオ「6」はどこが優れているのか・・・。
やはりムービーしかないんですよね。
カッコイイムービーで消費者を「あっ」とさせる。でも、ただそれだけ。
挙句の果てにカッコイイムービー中のQTEで突然のコマンド。そして失敗で死亡。感想は「あっ」となるだけ。
私はバイオハザードと言うゲームを楽しみたい。だからこそ、ムービーは二の次で良いと思うんですよね。
これはファイナルファンタジーの時も言いましたが、本当、映画ゴッコはよそでやってください、カプコンさん・・・!