鬼の形相でリズムキープする男

放映からだいぶ経っていますが「けいおん!」の楽曲に最近またハマり始めています。
久々にベースの練習を開始したと言う理由もありますが、やはりかっこいいですね…。
練習曲に選んだのは「ふわふわ時間」。
これ、始めは指で弾こうと思ったのですが、
スコアのアドバイス欄にピックで弾いた方が良いと書かれていたのでピック弾きにしました。
なるほど、この楽曲のノリやリズムキープはピックの方がたしかにやりやすい感じがします。
まぁ問題も多々ありまして。
この「ふわふわ時間」。ギターソロの後に、ベース担当の澪が「寝ちゃおー!」とコーラスを入れるのですが、
この部分、ベース弾きながらコーラスなんて絶対無理です。
何故ならこのとき、リズムキープに集中していて、とてもじゃないがコーラスできる余裕がないから。
きっと表情は鬼のような顔をしてドラムとリズム合わせをしているのだと思う。私がそうですので…。
思えば、輝けガールズの時も、曲の中間にパートがソロをつなげていく場面があるのですが、
この時に「ゆい」やら「あずさ」などとバトンをタッチしていき、澪のスラップソロの時に「りーつ」は絶対言えない。
この辺りはバンドで演奏するときに注意ですよね。特に澪はベースやりながらボーカルの曲もあることですし。


まぁそれはさておき。


「五月雨20ラブ」もベースラインがメランコリックで良い。
これは弾いていて楽しそう…でも、澪ボーカルかぁ。歌いながら弾くを前提に考えると難しい。


「いちごパフェがとまらない」もポップ調で楽しいですが、
キャンキャンし過ぎと言うか、けいおんのキャラだからこそ成り立っている楽曲であって、
普通の人が歌うたって演奏となるとドン引きされる危険性大。


現在は「ふわふわ時間」「五月雨20ラブ」「私の恋はホッチキス」。この辺りのベースを形にしますかね。