躍進の年

今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉

一年は本当にあっという間ですね。
この間まで暑い暑いと嘆いていたはずなのに、もう寒い寒いと震えています。
冬服のセールも始まり、ついつい安い安いと買いこんでしまって、今や私の財布の中もすこぶる寒いです。

さて、2014年を振り返ると、まず元旦に二時間並んで神社にお参りしたことを思い出します。
その時お願いしたのは、自分のかかわったゲームのシナリオや小説が売れますように、と言うこと。
そのかいあってか、今年は同人ゲームのシナリオやボイスドラマの脚本などをやらせていただく機会を頂き、
自身でも今年は「躍進」の年だったのではないかと思っています。

そしてお題の「年内にやっておきたいこと」。

少し前の雑記でも書きましたが、12月1日にキンドルで小説「ジングルベルが鳴る前に」を出版します。
　　

実は12月1日の発売にこじつけるまでに、相当の下準備が必要で本当に苦労しました。
キンドルの源泉徴収免除の手続きをしたり、表紙を描くイラストさんの為に念入りなCG仕様書を作ったり、小説自体の校正作業も何千回としました。（その割にはまだ誤字脱字は不安ですが…）

いろいろ苦労しましたけど、どうしても私は、今年中に小説を出版したかった。
これが年内にやっておきたいことの一つです。
実はもう一つやっておきたいことがあり、キンドルで小説を出版するにあたり、名刺を作りました。
昨今、電子書籍作家などと言う肩書はなんの自慢にもなりませんが、やっぱり個人の名刺ってなんかカッコイイじゃない！
これを今回100枚刷り、年内に100枚色々な方に配ってしまおうと言うのがもう一つの年内にやっておきたいことですね。

記念すべき一枚目は、今回名刺作成を依頼したはんこ屋さんにお渡ししました。
いついかなるところでビジネスチャンスは転がっているのかは分かりません。
もしかしたら、私の作品を口コミで広めてくれる可能性だってあります。
結局、こういうのってめぐり合わせなんですよね。
そのはんこ屋さんが小説にまったく興味がなくても、もしかしたら興味のある方に話題を振ってくれるかもしれない…。
そんなプラス思考で私はこの残りの2014年を過ごして行こうと思います。

この雑記を読んでいる方で、ファンタジー・ライトノベル・可愛い女の子が出る話に興味がある方は、
是非「ジングルベルが鳴る前に」を手にとってみてください。（電子書籍だから手に取ることはできないけどね！）

ジングルベルが鳴る前に

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