豊作のミュージックマンス

ハーレムスキャーレムのニューアルバム「サーティーン」を購入しました。
マルーン5と言い、そしてニッケルバックと言い、今年の11月は実に豊作の音楽月のようですね。

サーティーン(初回限定盤)

サーティーン(初回限定盤)

さて、肝心の「サーティーン」ですが、直訳は13。
ハーレムスキャーレム通算13枚目のアルバムだからこそ、このタイトルが付けられているとか。
私も長いことファンをしていますが、もうそんなになるんですね・・・。
先日、マルーン5の「V」を紹介した時に、5枚目のアルバムですと言う記事を書き、そして今日の記事を書き、
ハーレムスキャーレムと言うバンドの偉大さと世界的支持が改めて分かった気がします。
前作「ホープ」から実に6年。長かった。でも、信じていた。彼らの生み出すサウンドを。


CDを入れ、一曲目から鳥肌が止まりませんでした。これは、まぎれもなくハレスキャのサウンドだと。
何と言うかな、リフを聴いてゾクゾクしたんですよね。
そして、ハリーヘスの安定感のあるボーカル。
また、なんと今作はあのダレン・スミスまでバックボーカルで参戦とか豪華すぎるでしょう!!
こりゃあ今年のミュージックライフは退屈せずに済みそうだ!


総評です。
まずは一回通して聴いてみて、曲調が全体的に明るい雰囲気だと思いました。
「ムードスウィングス」や「ヴォイスオブリーズン」の路線ではなく、
ホープ」や「リヴィングインイエスタディ」の路線かな。
ただ、相変わらずピートのギターテクニックやヘスのボーカルは安定感があり、
聴いていて安心できると言うか、自然に浸透していくメロディアスハードロックです。
生粋のハレスキャファンはもちろん、洋楽をあまり聴いたことがないと言う方にもおすすめの一枚ですね。